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たるみの原因と症状
年齢を重ねるにつれて、肌の細胞の働きが衰えていき皮膚全体の弾力性と柔軟性が失われていきます。それと同時に皮下組織で皮膚をささえている筋肉も衰えていき、皮膚がじょじょにたれさがってきます。
皮下脂肪は豊かなのに、筋肉が衰えてしまった場合は、たるみがはっきりと現れます。ですから若い頃から、顔がふくよかな人ほどたるみやすいとよく言われています。
たるみがあらわれやすい部分
顎 (あご)
顔の中で一番たるみやすいのが、あごです。あごは、皮下脂肪が厚い部分なので筋肉が衰えてくると皮膚を支えきれなくなりすぐにたるんできます。
やせている人でも、二重あごになる人も少なくありません
あごの筋肉は、口のまわりの筋肉とともによく動かしているように思えますが、実際には動かしている筋肉はわずかなのです。ですから普段から気をつけてケアしておかないと、やがて筋肉は衰えていき、たるみができてしまいますよ。
上まぶた、目の下、目じり、などの目のまわりとほっぺ(頬)
目のまわりと皮下脂肪の厚いほっぺ(頬)も筋肉を動かすことが少ない部分なので、意識して顔の体操(顔の筋肉を動かす)をしておかないと、筋肉が衰えてたるみがでやすくなります。
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たるみのケアのしかた
たるみを防ぐためには、顔の筋肉の適度の運動が必要です。手や足の筋肉と同じで、顔の筋肉も使わないと細くなり衰えていきます。
筋肉を萎縮させず、しなやかな筋肉を維持していくために、顔の筋肉を動かしていきましょう。
顔の筋肉をうごかすには、マッサージと顔の運動があります。
マッサージ
マッサージをすることで、肌に軽く刺激を与えて血行を良くし、同時に、化粧水などで水分を肌に与えて保湿すると、肌の老化を抑える効果があります。
血液やリンパ液の流れを良くし、肌のすみずみまで栄養分をいきわたれるマッサージを週に一度は必ずおこない、肌のたるみやすい目のまわり、
あご、ほほのマッサージは短い時間でもいいので、毎日するように習慣をつけましょう。
顔の筋肉にそってマッサージをすることは、肌のハリと弾力を保つ効果があります。
また、普段の肌のケアでもクリームや乳液をつけるときも、下から上へ、内側から外側へ、意識して指を運ぶようにしていきましょう。
顔の運動
顔の運動とは、顔の筋肉を動かすことです。
顔には、表情筋が30ほどあり、肌を維持するための重要な役割をしています。この表情筋が衰えてしまうとたるみができてしまいます。
表情筋を衰えさせないように、毎日、規則正しく動かすことで、たるみができにくくしましょう。
表情筋を動かして鍛えることで、肌の新陳代謝も高まり、つやとハリがでてき、たるみやシワの予防ができます。
マッサージも顔の運動も、続けていくことが大変重要です。しているのと、していないのでは、長い日数がたつとその差は歴然としてきます。
がんばって、続けていけば、かならずあなたの肌に、ご褒美がありますよ。
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たるみを予防する顔の運動 (症状別)
まぶたがはれぼったい場合
眼窩縁(目のまわりにある表情筋)を動かしましょう。
@目を軽くとじて、まつ毛だけに力をいれましょう。
Aつぎに目全体に強く力をいれてとじて、そのまま約5秒ほどその状態を持続します。このときに眉間にしわができないように注意しましょう。
Bゆっくりと目を開いていって元の表情の顔に戻しましょう。
まぶたが下がってきた場合
上目まぶた(まばたきなどで使う表情筋)を動かしましょう。
@まぶたの筋肉を意識しながら、目をゆっくりと閉じていって完全にとじる一歩手前(薄目の状態)で止めましょう。
Aそのまま両方の眉毛を真上の方向へ引き上げていきましょう。
B眉毛が上がりきったところで、約5秒ほどその状態を持続します。
Cゆっくりと元の表情の顔に戻しましょう。
頬(ほっぺ)がたるんできた場合
上唇拳筋を動かしましょう。
@唇を軽く閉じて、唇を吸い込むように口の中に巻き込んでいきましょう。
Aそのままの状態で、下唇だけ2〜3pほど開き、約5秒ほどその状態を持続します。
Bゆっくりと開いていた下唇を閉じていき元の表情の顔に戻しましょう。
口がゆがんできた場合
口輪筋(口を輪のように囲む表情筋)を動かしましょう。
@口を縦に大きく開いて、唇をゆっくりと前の方に突き出して、約5秒ほどその状態を持続します。
Aその状態から、唇を口の中に唇がすっぽりと入るぐらいまで巻き込んでいき、その状態を約5秒ほど持続します。
Bゆっくりと元の表情の顔に戻しましょう。
下ぶくれになってきた場合
頬筋(物をかんだり、空気を吸うときに使う表情筋)を動かしましょう。
@口をとがらせたまま、頬(ほっぺ)をめいっぱいすぼませた状態を約5秒ほど持続します。
A今度は逆に、ゆっくりと頬に空気を入れていきましょう。。
B頬がめいっぱいふくらんだら、約5秒ほどその状態を持続します。
Cゆっくりと元の表情の顔に戻しましょう。
二重アゴになってきた場合
オトガイ筋(下唇からアゴの先端方向をつなぐ表情筋)とオトガイ横筋(アゴの左右に伸びる表情筋)を動かしましょう。
@顔をゆっくりと上の方へ上げていき、90度上を向いたところ(天井や空と水平になったところ)で止めましょう。
Aそのままの状態で下唇を突き出してから、上唇も突き出しましょう。そして約5秒ほどその状態を持続します。
Bゆっくりと元の表情の顔に戻し、上を向いている顔をゆっくりと下ろしましょう。
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